バーチャルが文化としてアップデートするための鍵(V-TO あふれる愛で未来を語れ #Vトーク生放送)

こちらの記事は2018/06/13にVCHASEへ投稿した記事を移動したものです。

 

www.youtube.com

 

V-TO あふれる愛で未来を語れのパワポから、プラスα書き足した記事です。

 

日本のVTuber事情はどうなのか?

ぶっちゃけて国内のVTuberは大丈夫なんじゃないかと思ってる。
可能性はまだまだあるけど、整理するとでるとこでてきてるかなーと。
 
  • 離れたクラスタへの橋渡し
    Ficty(ファッション×音楽)・ワラシベ興業(お笑い)
 
  • VTuberVTuberをサポートする環境
    お悩みだったり問題ごとに対する発言だったり、支えたりする行動
 
 
 
 

海外のVTuber事情はどうなのか?

 
海外勢だと思われるVTuber60名ほど。
※2018年6月時点
 
 

どんな子がいるのか?

ロシアのVTuberちゃん…なのですが、2017年3月の海外ブームに投稿してから音沙汰がない悲しみ。もっと早くに気づいていればsad but relieved face
 
QuillmonさんVTuberブーム前からはじめてた第一世代のタイのVTuber。YUAちゃんに影響されたっぽい?
 
Loony GoonyさんはアメリカのVTuber。おもちゃ紹介などの子供向け配信をしています。
 
Quantum Kateさんは「2018 SABRE Awards EMEA Finalists」でVirtual YouTuberとして賞を受賞した物理を紹介するVTuber
 
챈(ちぇ・いん)さんは韓国のVTuber。基本海外VTuberの方は日本語で日本人とコミュニケーションとるタイプの人が多かったのですが、韓国語で配信してる珍しいタイプの方です。
 
Cerita Tessaちゃんはインドネシアのバーチャルな配信者さんです。VTuberと名乗ってないのですが、日本語で配信したりとタイミング的に意識している気配があります。
 
中国と台湾と日本を歌でつなぎたい的なコンセプトのK'WAのKONちゃん。モデラーキズナアイちゃんのtomitakeさんだったり、蝴蝶が最高にエモかったりするんで注目ですよ!!
 
海外VTuberといえばこの方DDくん。有名なんで紹介する必要ある?みたいに思われるかもですが、彼の活動がとても面白くてbilibili動画でVUper(中国版VTuber)と積極的にコラボ活動をおこなっているのがとても興味深いです。
 
 
 
 

海外のバーチャル事情は?

 
1.海外でVTuberは〇〇と呼ばれている。
にじさんじゲーマーズの赤羽ちゃんの配信で印象的な単語が使われていました。
 
Virtual Japanese waifu 
 
じつはミライアカリちゃんも海外でそのように呼ばれているそうです。
 
 
2.海外の大型Vtuber
国内で話題になっていませんでしたが、個人的に海外で衝撃的な事件がありました。
登録者数1380万のRyan × Combo Pandaという海外でトップクラスの配信者が
VTubersという1動画で380万再生を叩き出すキッズチャンネルを開設しました。
再生数もすごいのですが、アメリカの子供にVTuberという考え方が広まるのは将来的にとても大きな影響がでると思います。
 
 
 
3.海外に存在するバーチャルな文化
若干、VTuberから話がずれるのですが
実は海外でバーチャルなことをやっている存在がありました。
もちろんAmi Yamotoさんもいるのですが、
それとはまた違うバーチャルインフルエンサーという12万フォロワーのアカウントがあります。
 
バーチャルYouTuberが海外で流行るのかとぽろぽろと言われていますが
1~3を総合して見るかぎり、バーチャルな文化はあるし、VTuberは広まりつつあると思います。
 
 
でも
 
 
まだ「バーチャルになりたい」人は少数なのです。
 
例えるなら○ィズニーランドの○ッキーマウス。
「○ッキーマウスかわいい」だけど
「○ッキーマウスになりたい」という人はでてこないやつ。
 
 
 
 

文化としてアップデートするために

バーチャルYouTubeもといバーチャル○○○を文化にしていくためには何が必要なのか?
親近感と共感(国の文化の理解度)を持って伝えられるVTuber
アバターになったら楽しいを伝えられる、音無りずむちゃんみたいな娘です。
 
 
 
だから音無りずむちゃんの広めたいという言葉はとても応援したくなるし、
upd8が音無りずむちゃんをメンバーにいれたことはめちゃくちゃ注目すべきことだと思います。
 
 
ちょっと余談ですが、仮にVTuber的なものが文化になっていけば、産地地消がおきると考えています。
例としてあげるならテンセントがアニメーション制作を国内で推進しはじめてるからです。
 
 
と話がそれてしまいましたが
今後何がおきるのか
・現地の人を採用した海外VTuber
・海外VTuberの海外活動
・海外と交流できる視聴者をふやす
 
 
とコレだとドヤ顔でパワポを書いていたのですが…
 
悲劇が
 
 
 
6月4日 海外特化型バーチャルタレント専門事務所「WINKS」始動
 
 
 
やってるやんけ…
 
 
 
はい
 
 
 

次にくるサービスはなにか?

りずむちゃんのおこなったアンケートに良いヒントがありました。
 
 
次におきるのはコレだ!!
 
 
 
海外に共感を伝えられる、宣伝できる人
・字幕
・翻訳記事
サポートがでてくるのでは?
 
個人的にV-TOの配信で、bilibiliに中国語のリアルタイム翻訳をしていたあずさんが面白いなと感じました。
(え、受験生とか、マ? VTuber界隈の学生レベル高すぎてヤバイんですけど)
 
 
 

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